米国出版社協会(Association of American Publishers、AAP)は、4月27日、米国通商代表部(Office of the U.S. Trade Representative、USTR)が公表した"2018 Special 301 Report"(試訳:2018年特別301レポート)を歓迎する声明を発表した。
これは、米国の著作権者の国外市場における競争力を妨げている障壁を認識するツールになるとしている。
レポートの指摘同様に、教育関連の曖昧な著作権の例外規定が、無断複製や裁判所への指針の混乱を招いているとし、改革が必要とAAPは主張している。
[ニュースソース]
PublishersWelcome 2018 USTR Special 301 Report Addressing Copyright Protection andEnforcement Issues ― AAP 2018/04/27