JACUIE(Japan Committee of Universities for International Exchange:国公私立大学団体国際交流担当委員長協議会)は、4月26日・27日、一橋講堂(東京)で、HRK(ドイツ大学学長会議)、JDZB(ベルリン日独センター)と共催で「日独共同学長シンポジウム」を開催した。日本とドイツ合わせて約 160 名の大学関係者らが参加した。
本シンポジウムでは、研究と教育の使命を守りながら効果的で相互に有益な、社会・企業・産業界との協働とは何かをテーマに、講演や議論が行われた。2016年の会議(ベルリン)で採択した指針(「健全な教育と訓練を基礎とした基盤の整備」他)の実践事例を基に意見交換も行った。
[ニュースソース]
University leaders from Japan and Germany:cooperation and exchange between universities and society is key, but rules must be clear ― HRK 2018/05/14