現在、世界中で、研究成果や研究データを公開するためのインフラ、ツールが開発されているが、それらがどのように役立つものか、どういうケースで活用できるのかを把握するのは難しい。
OpenAIREは、6月7日、"Advancing research together: EOSC-hub and OpenAIRE"と題した記事を掲載した。
本記事では、別の地域(ヨーロッパと南米)で構造生物学を研究するアリスとボブが、ポスター発表で知り合い共同研究を行うという仮想の物語を設定。EOSC-hub とOpenAIRE-Advanceの両プロジェクトを活用して、研究の始まりから、研究データ公開や研究論文発表までのプロセスで利用できるHADDOCK、EOSC-hub catalogue、Zenodoなどのサービスやツールを説明している。
[ニュースソース]
Advancing research together: EOSC-hub and OpenAIRE ― OpenAIRE 2018/06/07 (accessed 2018-06-19)
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