研究には、当該分野の全体像を把握することが欠かせない。しかし、日の目を見ない論文やデータが多いことから、その作業は容易ではない。
6月7日付けのORCIDブログでは、そうした問題を解決するための手段として、識別子の役割や必要性を解説した記事を掲載している。
DOIやORCID iDなどのPID(persistent identifier、永久識別子)を紹介し、研究データや論文を投稿するまでの、研究者や研究者の所属機関、ファンダー、パブリッシャーのPID活用フローを図でわかりやすく解説している。
[ニュースソース]
Mapping the PID Landscape ― ORCID 2018/06/07 (accessed 2018-06-19)