内閣府、「国立研究開発法人におけるデータポリシー策定のためのガイドライン」を公表

2018年07月04日

日本

内閣府は、6月29日、「国立研究開発法人におけるデータポリシー策定のためのガイドライン」を公表した。「統合イノベーション戦略」(2018年6月15日閣議決定)において、社会インフラとして、オープンサイエンスのためのデータ基盤の構築が求められ、国立研究開発法人が2020年度末までにデータポリシーを策定することが挙げられた。このガイドラインは、その促進のために内閣府が取りまとめたものだ。

本ガイドラインの前半部では、ポリシー策定の目的・主体、管理対象とするデータが具備すべき要件、データ利活用のための要件ほかが明記されている。

また、後半部では、機関におけるポリシー策定の目的、管理する研究データの定義や制限事項、研究データの保存・管理・運用・セキュリティほかを示している。

ガイドライン本文(pdf: 全14ページ)

※以上、内閣府(accessed 2018-06-29)

[ニュースソース]

 国立研究開発法人におけるデータポリシー策定について ― 内閣府 2018/06/29(accessed 2018-06-29)

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