英国の国立図書館である英国図書館は、7月2日、研究コンテンツのための共有オープンアクセス(OA)リポジトリサービスの開発を発表した。現在、大英博物館をはじめ複数の文化および記憶機関と共同で、本サービスを試用している。
本サービスの目的は、研究成果の可視性や影響力を高め、文化機関が創出した知識の容易な発見と、それを簡単に利活用できるようにすること。
なお、開発はOAパブリッシャーのUbiquity Pressが行うという。
[ニュースソース]
British Library to develop shared open access repository services ―British Library 2018/07/02 (accessed 2018-07-04)