ユネスコ統計研究所(UNESCO Institute of Statistics、UIS)は、6月29日、"Women in Science2018"を公表した。これは、UISの最新のデータを用いて、科学分野におけるジェンダーギャップを分析したファクトシート。
フルタイム、パートタイムを含め女性研究者の割合は、世界平均で28.8%。女性研究者の割合が最も高い地域は、中央アジア(48.1%)、次いでラテンアメリカ・カリブ(45.4%)、アラブ諸国(39.8%)であった。
なお、東アジア・太平洋地域は23.4%で、日本は東アジア・太平洋地域の下から4番目の15.7%であった。
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※以上、UIS(accessed 2018-07-12)
[ニュースソース]
Women in Science ― UIS 2018/06/29(accessed 2018-07-12)