ShanghaiRanking、2018年版「世界の大学学術ランキング」を公開

2018年08月21日

日本 アジア・オセアニア 北米・中南米 ヨーロッパ

ShanghaiRankingは、8月15日、2018年版「世界の大学学術ランキング(Academic Ranking of World Universities 2018)」を公開した。これは、クラリベイト・アナリティクス社のScience Citation Index Expanded及びSocial Sciences Citation Indexのデータ、他の第三者機関のデータに基づき、1,500大学をランキングしたもの。これまでトップ500校を発表していたが、2018年度版から、501~1,000にランクされた大学も候補として公開している。

1位はHarvard University(米国)、2位Stanford University(米国)、3位University of Cambridge(英国)と、10位までは2017年とまったく同じ。ちなみにアジア地域では、東京大学が22位(2017年24位)、京都大学が35位(2017年同位)、中国の清華大学が45位(2017年48位)という結果であった。

全ランキング(Academic Ranking of World Universities 2018)はこちら

※以上、ShanghaiRanking(accessed 2018-08-17)

[ニュースソース]

ShanghaiRanking's Academic Ranking of World Universities 2018 Press Release ― ShanghaiRanking 2018/08/15 (accessed 2018-08-17)

Clarivate Analytics Data Powers the Annual ShanghaiRanking's Academic Ranking of World Universities (ARWU) ― Clarivate Analytics 2018/08/14 (accessed 2018-08-17)