NSF、次世代スパコンに6,000万ドルを助成

2018年09月10日

北米・中南米

NSF(米国立科学財団)は、8月29日、次世代スーパーコンピュータ(以下、スパコン)に6,000万ドルを助成すると発表した。

Fronteraと呼ばれる次世代スパコンは、テキサス大学オースティン校のTexas Advanced Computing Center (TACC)が開発・構築を行い、同センターに設置される。NSFは、その性能について、以前同財団が助成したスパコンの5倍以上になると説明している。

運用は2019年夏を見込んでいる。

[ニュースソース]

NSF awards $60 million for next-generation supercomputer ― NSF 2018/08/29 (accessed 2018-08-31)