STM Member Connect Japan 「出版イノベーションとオープンサイエンス―次の50年に向けて-」(開催案内)

2018年10月12日

日本

"オープンサイエンス"は、研究活動を実施するうえで、研究者同士が協力し、貢献できるよう、研究から生まれる成果、素材、方法、ツールの共有を示す総称である。またオープンアクセスやオープンデータ、研究メトリクス、研究公正および市民科学などのいくつかのテーマも包含している。オープンサイエンスは世界中のあらゆる地域で発展しているが、そのペースはそれぞれ違う。

STM国際出版社協会(STM)の創立50周年を記念し、今回の特別セミナーではオープンサイエンスの次の50年を模索しつつ、日本の視点から見たオープンサイエンスの見識提供の場ともなることを期待している。

研究者と研究成果、そして世界中の国々との架け橋である出版社は、オープンサイエンスを巡る継続的かつ国際的なディスカッションの場を提供し、リードする役割を担うことができる。業界を超えた協業、技術やイノベーションに関する専門知識を通して、出版社はオープンサイエンスの実現に向けた期待を支援していく。

<開催概要>

日時:2018年11月1日(木)14:30~19:00

場所:住友不動産飯田橋駅前ビル1・2F ベルサール飯田橋駅前(東京都千代田区飯田橋3-8-5)(地図

参加費用:STM会員 無料、STM非会員 5,000円

プログラム・申込はこちら(STM)

※すべてのプレゼンテーションは英語(通訳なし)。Q&Aは日本語対応可能(通訳有り)。

[ニュースソース]

STM Member Connect Japan Publishing innovation and Open Science – the next 50 years ― STM (accessed 2018-10-04)