NISTEP(科学技術・学術政策研究所)は、10月26日に、NISTEP講演会(フォーサイト・セミナー)「オープンサイエンス時代の新たなサービスが駆動する学術情報流通のゲームチェンジ（仮）」を開催する。
学術情報流通は、学会、出版者、図書館によって支えられてきたが、近年、新たなセクターとして研究助成団体などが加わり、新旧共に変革が始まっている。
本セミナーでは、約20年間STM（理工医学系）出版に携わり、オープンな科学出版プラットフォーム「F1000Research」の立ち上げも担当したRebecca Lawrence氏が、欧州のオープンサイエンス政策の動向および新興のセクターが駆動する学術コミュニケーションの変革の可能性についての話題を提供し、今後の政策作りに役立てる議論を行う。
＜開催概要＞
開催日時：2018年10月26日（金）13:30～15:30（受付開始13:00）
開催場所：文部科学省 科学技術・学術政策研究所会議室（16B）（東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館 16階）
言語：英語
申し込み：要。10月25日（木）15:00締め切り。
・申し込みは、科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センターseminar-stfc-b[@]nistep.go.jp宛に、名前と所属を送信
［ニュースソース］
NISTEP講演会(フォーサイト・セミナー)「オープンサイエンス時代の新たなサービスが駆動する学術情報流通のゲームチェンジ（仮）」(10月26日)開催の御案内 ― NISTEP 2018/10/12 (accessed 2018-10-15)