米国のインディアナ大学は、10月18日、新たなクラウドベースの研究データ用プラットフォームを構築すると発表した。
プラットフォームは、同大学の図書館およびネットワーク科学研究所（IU Network Science Institute）が共同で構築する。
構築に要する200万ドル（約2億2,500万円）の資金は、主に、同大学のプロジェクトShared BigData GatewayがIMLS（Institute of Museum and Library Services、米国博物館・図書館サービス機構）から得た助成金約85万ドルを充てるほか、8大学、NSF（米国立科学財団）、Clarivate Analytics社、Microsoft Researchから支援を受けるという。
［ニュースソース］
IU will lead $2 million partnership to expand access to research data ― Indiana University 2018/10/18 (accessed 2018-10-23)