ジョンズホプキンズ大学シェリダン図書館、Public Access Submission System (PASS)を発表

2018年12月04日

北米・中南米

ジョンズホプキンズ大学シェリダン図書館(Johns Hopkins Sheridan Libraries)は、11月13日、ハーバード大学学術コミュニケーション担当局(Office for Scholarly Communication) 、MIT図書館などと共同でPublic Access Submission System(PASS)の開発を発表した。

PASSは、研究者が、所属研究機関と助成機関のOA(オープンアクセス)ポリシーに準拠した論文の提出を可能にするWebアプリケーション。DOIに基づくメタデータフィールドへの自動入力、論文への助成金データの添付、自由記入欄の入力支援などの機能を搭載している。

[ニュースソース]

HOPKINS PARTNERS WITH HARVARD AND MIT TO LAUNCH PUBLIC ACCESS SUBMISSION SYSTEM (PASS) AND SUPPORT OPEN ACCESS ― Johns Hopkins Sheridan Libraries 2018/11/13 (accessed 2018-11-28)