日本経済団体連合会(経団連)は、12月4日、「今後の採用と大学教育に関する提案」を公表した。経団連は、デジタルトランスフォーメーションを人々の多様な生活や幸せのために活用する創造社会「Society 5.0」を目指している。創造社会「Society 5.0」のために、また「人生100年時代」といわれるこれからの時代には、どのような人材が求められ、どのような環境構築が必要なのか。本提案は下記3課題を整理し提案している。
1.企業の新卒採用の現状と今後に向けた課題整理
2.大学に期待する教育改革
3.大学と経済界との継続的対話の枠組み設置と共同での取り組み
[ニュースソース]
今後の採用と大学教育に関する提案 ― 日本経済団体連合会 2018/12/04 (accessed 2018-12-10)