国立国会図書館は、4月5日、⼈⼯知能(AI)を活⽤した新機能を搭載する「次世代デジタルライブラリー」のプロトタイプを公開した。
本ライブラリーの対象は、「国⽴国会図書館デジタルコレクション」の著作権保護期間が満了した資料のうち、農業や商業、通信事業など産業関係図書の一部約1万点。
AI技術を活⽤したことで、資料内の写真・挿絵等の図版を利⽤した画像検索、縦⻑の画⾯(スマートフォン等)での閲覧を想定した1ページ単位での画⾯表⽰、色補正済みの高品質なデジタル化資料のダウンロードなどを実現したという。
[ニュースソース]
次世代デジタルライブラリーを一般公開しました(付・プレスリリース)― 国立国会図書館 2019/04/05 (accessed 2019-04-10)
次世代デジタルライブラリーを公開 ― 国立国会図書館 2019/04/05 (accessed 2019-04-10)