Universität Würzburgは、4月18日、'OCR4all'の開発を発表した。
'OCR4all'は、数世紀前の古いフォントで書かれた文書も機械可読な形式へ変換できるオープンソースソフトウェア。人文学とコンピューターサイエンス領域の研究者が協力し構築したもので、誤認識率は約1%以下だという。
なお、同ソフトウェアは、GitHubからダウンロードし自由に利用することができる。
[ニュースソース]
Modern Tool for Old Texts ― Universität Würzburg 2019/04/18 (accessed 2019-04-24)
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