韓国の科学技術情報通信部は、5月13日、「ビックデータプラットフォームおよびセンター構築事業」の公募課題の選定結果を公開した。
この事業は、官・民が協業し、収集したデータをプラットフォームで分析・流通し、革新的なサービスを発掘するなど、データ基盤の価値やエコロジーの創出の支援を目的としている。
科学技術情報通信部は、分野別プラットフォーム10カ所と関連センター100カ所に3年間で計1,516億ウォンを投入する。そこで公募課題を受付、金融、環境、文化メディアなど7つの主要産業分野、地域経済などその他3分野の計10課題を選定した。
課題として選定された85のセンターのうち、中小企業が47%(40カ所)を占めたという。
[ニュースソース]
빅데이터 플랫폼 및 센터 구축 사업 선정 결과 ― 과학기술정보통신부 2019/05/13 (accessed 2019-05-14)
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