消費者データプライバシーに関する米国各州法法案の状況

2019年06月14日

北米・中南米 ヨーロッパ

NCSL(National Conference of State Legislatures)は、6月7日、消費者データプライバシーに関する米国各州法法案の状況を集成した"Consumer Data Privacy Legislation"を公開した。
本記事は、2018年に、EUではGeneral Data Protection Regulation (GDPR)が施行され、また米国のカリフォルニア州ではCalifornia Consumer Privacy Act of 2018 (CCPA)が成立するなど、データプライバシーに関する法律制定の口火を切った事例を紹介したうえで、2019年に米国の24州およびプエルトリコで提出された法案の名称、進捗状況、概要のリストを示している。

[ニュースソース]

Consumer Data Privacy Legislation ― NCSL 2019/06/11 (accessed 2019-06-11)

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