Clarivate Analytics社、G20各国の研究パフォーマンスに関するレポートを公開

2019年07月08日

北米・中南米

​Clarivate Analytics社は、"The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2019"を公開した。

本レポートは、GDP、GERD(Gross Expenditure on R&D)、特許出願数、OA(オープンアクセス)割合、論文引用などの指標を用いて、G20各国の研究パフォーマンスを評価している。

日本は、高水準のGERD/GDP(3.2%)でありながら論文引用数が少なく過去10年間横ばい状態にあること、生産性(productivity)は平均を大きく下回っていること、女性研究者が研究者人口のわずか16%であることなどが示されている。

The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2019(pdf: 全27ページ)

※以上、Clarivate Analytics (accessed 2019-07-01)

[ニュースソース]

The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2019― Clarivate Analytics (accessed 2019-07-01)