OASPA(Open Access Scholarly Publishers Association、オープンアクセス学術出版社協会)は、7月3日、同協会の会員(出版社、ジャーナルなど)が出版したOA(オープンアクセス)論文数、CC BY論文の伸び率などを公開した。
同協会の会員は、2000年から2018年までに139万2,051の完全OA論文を出版しており、2018年単年では26万1,612を出版。2017年(ハイブリッドも含む)に比べると23%増加した。さらに、CC BY論文の割合も2017年から18%増加。OA論文数、CC BY論文数ともに、堅調な伸びを示したという。
[ニュースソース]
Rate of growth for CC BY articles in fully-OA journals continues for OASPA members ― OASPA 2019/07/03 (accessed 2019-07-05)