DOAJは、7月31日、"MYTH BUSTING: DOAJ IS NOT INCLUSIVE"と題する記事を公開した。
本記事は、過去5年間で最も多いDOAJへの批判が「DOAJは網羅的でない」であったことを紹介。DOAJでは130か国の多様なジャーナルをインデックスしていることや、登載件数の多い上位10か国は北半球と南半球、どちらにもかたよっていないことなどを挙げ、DOAJに対する誤解に反論している。
そのほかに、登載されないジャーナルはDOAJ登載基準を満たしていないとし、「出版終了」「2年以上新刊の出版がない」「ハイブリッドジャーナル」などDOAJへの非登載要件なども示している。
[ニュースソース]
MYTH BUSTING: DOAJ IS NOT INCLUSIVE ― DOAJ 2019/07/31 (accessed 2019-08-01)