国立国会図書館(NDL)は、9月10日に、科学技術に関する調査プロジェクト2019シンポジウム―「「科学技術立国」を支えるこれからの研究者育成」―を開催する。
科学技術立国の足元が揺らぎ始めた日本。科学技術立国の確立には、社会・文化的な背景までを含め総合的に「研究」を考察しなくてはならない。本シンポジウムでは研究者育成問題だけでなく、科学技術政策や研究の社会・文化的位置付けに詳しい専門家も招き、広い視点から「科学技術立国」を支える「これからの研究者育成」を考える。
<開催概要>
開催日:2019年9月10日(火) 14時~16時30分(13時30分開場)
会場:国立国会図書館 東京本館 新館 講堂 (〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1)(地図)
参加費:無料
人数:200名(先着順。事前申し込み要。定員に達し次第、締め切り)
申し込み締め切り:9月6日(金)17時
申し込みはこちら(NDL)
詳細はこちら(NDL)
[ニュースソース]
科学技術に関する調査プロジェクト2019シンポジウム―「「科学技術立国」を支えるこれからの研究者育成」― ― NDL (accessed 2019-08-13)
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