Science Portal※は、8月20日、公開ワークショップ「意思決定のための情報科学~情報氾濫・フェイク・分断に立ち向かうことは可能か~」で行われた、SNSやAIを利用して増幅するフェイク(偽)情報やその抑止対策に関する講演を紹介した。
本記事では、増幅しエコーチェンバー化するフェイクニュース問題を取り上げた笹原和俊氏(名古屋大学)の講演、コンピューターなどが生成した映像や音声などのフェイクメディア問題を取り上げた山岸順一氏(国立情報学研究所)の講演などを取り上げている。本ワークショップは科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター(CRDS)が主催し、7月25日に東京で開催された。
※JSTが提供する、科学技術の最新情報を提供する総合Webサイト
[ニュースソース]
《JST主催》フェイク情報はSNSやAIで増幅 JST主催の公開ワークショップ「意思決定のための情報科学~情報氾濫・フェイク・分断に立ち向かうことは可能か~」開催 ― Science Portal 2019/08/20 (accessed 2019-08-23)