Plan Sは、8月29日、WHO(World Health Organization、世界保健機関)とTDR(Special Programme for Research and Training in Tropical Diseases,熱帯医学特別研究訓練プログラム)※の参加を発表した。
国連機関としては初のPlan S参加機関となり、これにより、今後WHOが支援する保健研究の成果は、出版後すぐにオンラインで閲覧できるようになるだろうとしている。
※WHOを拠点として、UNICEF、UNDP(国連開発計画)、世界銀行から支援を受け、開発途上国における疾病に関する研究開発、教育トレーニングを行うために設立された事業
[ニュースソース]
World Health Organization and TDR Join cOAlition S to Support Free and Immediate Access to Health Research ― Plan S 2019/08/29 (accessed 2019-08-30)
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