文科省、省内の若手有志が所属・所掌を超えて政策を検討した「官民協働による新たな科学技術政策について」を公開

2019年09月20日

日本

文部科学省は、9月3日、「官民協働による新たな科学技術政策について~産学官の有識者との政策対話を通じた若手職員からの政策提案~」を公開した。

本文書は、「研究力向上改革2019」の研究資金改革(産学連携による外部資金の拡充・資金の柔軟な活用)を踏まえ、民間資金のみならず民間のサービス・施設・情報・ネットワークなどを活用しながら「官民協働による新しい科学技術手法(新たな価値創造手法)」をさぐるため、省内の若手有志が所属・所掌を超えて政策を検討・提案したもの。

産学官の有識者との政策対話(全7回)で指摘された課題や中長期的視点も考慮し、官民連携による研究支援・環境整備など、今後の取り組みが示されている。

概要(pdf:全10ページ)

本文(pdf:全12ページ)

※以上、文部科学省(accessed 2019-09-11)

[ニュースソース]

「官民協働による新たな科学技術政策について ~産学官の有識者との政策対話を通じた若手職員からの政策提案~」の公表について ― 文部科学省 2019/09/03 (accessed 2019-09-11)