EIFLは、10月4日、エチオピアが、高等教育機関向けのオープンアクセス政策を採用したと報じた。
本政策は、エチオピア全土にある47以上の大学の職員および学生に対し、公的資金による研究成果から得られる全ての出版物、論文、学位論文、データに対し、オープンアクセスを義務づけるもの。加えて、研究計画書の評価基準の一つに「開示性」を含めることによって、オープンサイエンスの実践を奨励している。
本政策は国内および国際的な研究コミュニティにおいて、エチオピアの研究の認知度を高めることを目的とする。
[ニュースソース]ETHIOPIA ADOPTS A NATIONAL OPEN ACCESS POLICY ― EIFL 2019/10/04 (accessed 2019-10-07)