Publons、“Grant Review In Focus”レポートを公開

2019年10月23日

日本 アジア・オセアニア 北米・中南米 ヨーロッパ

査読用プラットフォームを提供するPublonsは、10月10日、"Grant Review In Focus"レポートを公開した。

本レポートは、助成金配分のピアレビュー審査に関するアンケート(95カ国800以上の助成機関に申請またはピアレビュー審査の経験がある4,500人以上の研究者、および複数国の助成機関が回答)から得た考察をまとめたもの。

ピアレビュー審査の概略や、ピアレビュー審査に対する研究者の要望、助成機関におけるピアレビュー審査の実状について記載されている。2018年9月に公開された"Global State of Peer Review"レポートに対するフィードバックも反映された。

主な知見として、研究者が参加する動機要因に、ピアレビュー審査に対する認知度の向上と透明性の確保が挙げられたことや、78%の研究者がピアレビュー審査は良質な研究に資金配分する最適な方法と同意する一方で、ピアレビュー審査の欠点として、若手研究者に対する不当な扱いや、革新的な研究を回避する傾向を挙げている。

[ニュースソース]

GLANT REVIEW IN FOCUS ― publons  (accessed 2019-10-15)

First large-scale survey on grant peer review published by Publons ― STM Publishing 2019/10/10 (accessed 2019-10-15)

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2018年09月18日 Publons、"Global State of Peer Review"レポートを公開