MITオープンアクセスタスクフォース、最終提言書を公表

2019年10月29日

北米・中南米

MITオープンアクセスタスクフォースは、10月17日、最終提言書"Recommendations of the Ad Hoc Task Force on Open Access to MIT's Research"を公開した。これは、MITの出版物、データ、ソフトウェア、教材のオープンシェアリングの強化および支援を目的とするもの。

本タスクフォースは、研究と奨学金の成果を可能な限り広めるというMITの使命を促進するため、現在のOA(オープンアクセス)ポリシーをどのように更新または修正すべきか調査する責務を負っていた。

その結果、3つの提言(OAポリシー、オープンデータのためのインフラストラクチャーと資源、主張とアウェアネス)が示され、MITの学部、研究室、センターの長に、オープンシェアリングを奨励するための専門分野別の計画策定を呼びかけている。

Recommendations of the Ad Hoc Task Force on Open Access to MIT's Research (pdf: 全15ページ)(html

※以上、MIT (accessed 2019-10-21)​

[ニュースソース]

Open access task force releases final recommendations ― MIT 2019/10/17 (accessed 2019-10-21)

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