LIBER(欧州研究図書館協会)は、11月28日、2019年の活動の振り返りを公開した。
LIBERは、世界クラスの研究を可能にするというミッション、デジタル時代における持続可能な知識を提供するという戦略的目標への活動を十分に行ったと説明。
2019年の主な取り組みとして、EU著作権指令に関するキャンペーン、ワークショップやウェビナーを通じた知の共有、Plan SやEOSC(European Open Science Cloud)に関する議論への参加による学術図書館の展望の周知などを挙げ、それら詳細および2020年の展望を示した。
[ニュースソース]
LIBER Strategy Update: 2019 Year In Review ― LIBER 2019/11/28 (accessed 2019-11-29)
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