Microsoft社は、12月5日、7月に公表したデータ共有の合意書を同社のデータに適用したと発表した。
同社のブログでは、データ共有の合意書には個人や組織による無制限の利用を想定したデータ向けのO-UDA (Open Use of Data Agreement)、AIや研究分析に有用ではあるが完全公開が難しいデータ向けのC-UDA (Computational Use of Data Agreement)などを概説しながら、O-UDA (Open Use of Data)を適用したロケーションやハンドジェスチャーに関するデータセットの例を示している。
[ニュースソース]
Microsoft Research Open Data Project: Evolving our standards for data access and reproducible research ― Microsoft 2019/12/05 (accessed 2019-12-10)
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2019年07月31日 Microsoft社、データ共有の際に用いる合意書の草案を公開