QS、アジア大学ランキング2020を公表

2019年12月16日

日本 アジア・オセアニア

​英国の大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds)は、アジア大学ランキング2020(QS Asia University Rankings 2020)を公表した。これは、"Academic Reputation"、"Employer Reputation"、"Faculty/student ratio"など11項目の評価指標を用いて、アジアの550大学をランク付けしたもの。

1位はシンガポール国立大学(National University of Singapore、シンガポール)、2位は南洋理工大学(Nanyang Technological University、シンガポール)、3位は香港大学(University of Hong Kong、香港)、4位清華大学(Tsinghua University、中国)、5位は北京大学(Zhejiang University、中国)であった。

日本の大学は、東京大学が昨年よりも順位を2つ落とし13位、京都大学が1つ落とし15位、東京工業大学が1つ上げ17位、大阪大学が6つ落とし22位であった。

[ニュースソース]

QS Asia University Rankings 2020 ― QS Quacquarelli Symonds 2019/11/27 (accessed 2019-12-09)

Methodology ― QS Quacquarelli Symonds 2019/11/27 (accessed 2019-12-09)

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2018年10月30日 QS、アジア大学ランキング2019を公表