RDA(Research Data Alliance、研究データ連盟)は、12月31日、"The Research Data Alliance – The First Five Years"と題するペーパーを公開した。
RDAは、2013年に、データ共有およびデータ主導型の調査ツールとしての世界的インフラ構築の促進を目的に設立された組織。第1回総会時250名であった同組織は、2019年には135以上の国・地域の会員9,000名からなる組織へと成長したという。
本ペーパーは、RDAの沿革、組織の存在意義、過去5年間の活動や取り組み、組織体系、そして今後5年の目標やミッションなどを示している。
[ニュースソース]
The Research Data Alliance – The First Five Years ― RDA 2019/12/31 (accessed 2020-01-09)