Taylor & Francis社は、1月10日、F1000 Researchの買収を発表した。
F1000 Researchは、2013年に世界初のオープンリサーチプラットフォームを立ち上げており、研究助成機関や研究機関に出版サービスなども提供していた。
F1000 Researchは、これまでのサービスやPlan Sに準拠したプラットフォームの構築など、Taylor & Francis社の主要事業となることが予想される一方で、現在雇用している40名のスタッフはロンドンに留まる予定だという。
F1000PrimeとF1000Workspaceについては、引き続き創立者のVitek Tracz氏が保有するという。
[ニュースソース]
F1000 Research joins Taylor & Francis Group ― Taylor & Francis 2020/01/10 (accessed 2020-01-14)
Taylor & Francis buys F1000 Research ― Bookseller 2020/01/10 (accessed 2020/01/14)