Eブックの平等なアクセスを推進する約300の図書館からなる組織ReadersFirstは、"Is the Macmillan Boycott Working?"と題する記事を公開した。
本記事は、Macmillan社が販売ポリシーを変更したことに反発し、79の図書館およびコンソーシアムが同社Eブックの購入を取りやめたことを紹介。
同社がEブック貸し出しにエンバーゴを設けたうえで図書館への基本販売価格を上げたこと、それに反発し図書館がEブックの購入をやめたこと、その結果、見込んでいた売り上げを失ったことなどを、事例を挙げながら紹介している。
[ニュースソース]
Is the Macmillan Boycott Working? ― READERSFIRST 2020/01/16 (accessed 2020-01-17)