THEは、1月21日、"India to train researchers in how to spot predatory journals"と題する記事を公開した。
本記事は、インドのUGC(University Grants Commission、大学助成委員会)が公表した新たなガイドラインにおいて、博士課程の学生に研究と出版倫理に関する30時間のトレーニングコースの受講が義務化されたことを紹介。
そのトレーニングには、研究不正、研究公正、研究指標などのテーマに加え、ハゲタカジャーナルを判別するための講習も含まれていることなどを示している。その他に、同トレーニングの効果や同様のトレーニングを教職員や研究者にも導入すべきとする意見なども紹介している。
[ニュースソース]
India to train researchers in how to spot predatory journals ― THE 2020/01/21 (accessed 2020-01-21)