Microsoft社、リモートワークの動向に関するレポート“Remote work trend report: meetings”を公開

2020年04月16日

北米・中南米

Microsoft社は、4月9日、"Remote work trend report:meetings"を公開した。

本レポートは、リモートワーク環境下で活用されているMicrosoft社製品の利用者数、利用傾向などの分析結果をまとめたもの。

Microsoft Teamsを用いた会議の利用時間(1日当たり)が、9億分(3月16日)から27億分(3月31日)に増加したことや、遠隔教育にMicrosoft Teams for Educationを利用する学区が全175カ国18万3,000であったこと、在宅勤務によりMicrosoft Teams会議におけるビデオの利用が2倍に増加し、3月中のビデオ通話の件数が1,000%増加したこと、国別ではノルウェーおよびオランダがビデオ通話を多く利用したことなどを示している。

その他に、インド、シンガポール、南アフリカ、日本はビデオ通話が少ないことやその要因なども示している。

[ニュースソース]

Remote work trend report:meetings ― Microsoft 2020/04/09 (accessed 2020-04-13)