NISTEP、「科学技術に関する国民意識調査(新型コロナウイルスを含む感染症に対する意識)」(速報)を公表

2020年04月16日

日本

NISTEP(National Institute of Science and Technology Policy、科学技術・学術政策研究所)は、4月10日、「科学技術に関する国民意識調査(新型コロナウイルスを含む感染症に対する意識)」(速報)を公表した。

本速報は、新型コロナウイルス、エボラ出血熱などの感染症の予測と対策のために、政府の講じるべき科学技術に関連した政策について、3 月 17 ・ 18 日に行った調査(15~69歳の1,500人を対象)の結果を示したもの。

その結果として、研究開発の推進が60.1%、わかりやすい情報提供が56.0%であったこと、2016年から5回目となる本調査において初めて「研究開発の推進」が男女とも、またすべての年代で半数に達したことなどを示している。

※ 本調査の報告書は2020 年夏ごろに、NISTEPのWebサイトで公表するという。

「科学技術に関する国民意識調査(新型コロナウイルスを含む感染症に対する意識)」 (速報)の公表について(pd​​f: 全6ページ)

※以上、NISTEP (accessed 2020-04-15)

[ニュースソース]

「科学技術に関する国民意識調査(新型コロナウイルスを含む感染症に対する意識)」(速報)の公表に​ついて― NISTEP 2020/04/10 (accessed 2020-04-15)