INPIT、「IP・eラーニング」を「IP ePlat」へと刷新し、新教材も公開

2020年04月21日

日本

​INPIT(National Center for Industrial Property Information and Training、工業所有権情報・研修館)は、3月24日、「IP・eラーニング」を刷新し「IP ePlat(アイピー イープラット)」として4月1日からサービスを開始すると発表した。

本サービスは、特許庁およびINPITが知識や経験に基づき開発・作成した教材をインターネット経由で無料提供するもの。パソコンだけでなく、スマートデバイスでも視聴できる。

今回の刷新に合わせ、新たな教材「中小企業の不安・3編(プロローグ編、海外展開編、営業秘密編)」「知財の世界へようこそ!> 特許制度の概要(1)保護対象と不特許事由」や、ドラマ仕立ての動画「中小企業の不安」なども公開した。

INPITは、知的財産をビジネスに活用するための実践的な教材を提供することで、知財人材の育成を図るという。

[ニュースソース]

IP ePlatで知的財産をビジネスに活用するための教材を提供します! ~IP・eラーニングが装い​を新たに~ ― INPIT 2020/03/24 (accessed 2020-04-20)

「IP ePlat」への教​​材追加 ― INPIT (accessed 2020-04-20)