ToMMo、約1.5万人分のSNPアレイ解析情報、約1.3万人分の呼気NO情報、約1,300人分の口腔マイクロバイオーム解析情報の分譲開始を発表

2020年04月23日

日本

ToMMo(Tohoku Medical Megabank Organization、東北メディカル・メガバンク機構)は、3月31日、約1.5万人分のSNPアレイ解析情報(一塩基多型の個人毎遺伝型)、約1.3万人分の呼気NO情報、約1,300人分の口腔マイクロバイオーム解析情報の分譲を開始したと発表した。

本データは、AMED(Japan Agency for Medical Research and Development、日本医療研究開発機構)のゲノム医療実現推進プラットフォーム事業先端ゲノム研究開発(GRIFIN)課題により産生されたもので、全データの付随情報として、年齢・性別の基本情報、健康調査情報および調査票(生活)による罹患歴情報も利用できる。

また、本データは、東北メディカル・メガバンク計画の試料・情報関連Webサイト内、東北メディカル・メガバンク統合データベース dbTMM カタログで公開されている。

[ニュースソース]

GRIFIN研究に基づく約1.5万人分のSNPアレイ解析情報、約1.3万人分の呼気NO情報、約1,300​​人分の口腔マイクロバイオーム解析情報の分譲を開始します ― ToMMo 2020/03/31 (accessed 2020-04-20)

「ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業​」約1.5万人分のSNPアレイ解析情報、約1.3万人分の呼気NO情報、約1,300人分の口腔マイクロバイオーム解析情報の分譲開始 ― AMED 2020/04/02 (accessed 2020-04-20)