NISTEP、「arXiv に着目したプレプリントの分析」を公表

2020年08月27日

日本

NISTEP(National Institute of Science and Technology Policy、科学技術・学術政策研究所)は、8月25日、「arXiv に着目したプレプリントの分析」(DISCUSSION PAPER No.187)を公表した。

本調査は、プレプリントサーバー"arXiv.org"を対象に、原著論文の量(論文数)と被引用数に基づく質に関する調査研究の補完を目的に行ったもの。

1986年4月25日〜2020年1月17日のarXiv.org のデータ162万2,763 件について、原著論文との関係,引用などの観点から特徴および分野別特性を分析した。

その結果として、プレプリント公開から原著論文までの期間に分野による差が見られること、情報系を中心に原著論文を出口としないプレプリントが多数あること、研究助成の情報とのひも付けが可能であること、被引用数の分析からプレプリント利用スタイルは分野によって大きく異なることなどが示されたという。

arXivに着目したプレプリントの分析(html)

※以上、NISTEP (accessed 2020-08-26)

[ニュースソース]

arXiv に着目したプレプリントの分析[DISCUSSION PAPER No.187]の公表について ― NISTEP 2020/08/25 (accessed 2020-08-26)

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