日本学術会議は、9月20日に、学術フォーラム「生きる意味 -コロナ収束後の産学連携が目指す価値の創造-」を開催する。今期の同会議は9月末で終了のため、同会議の山極壽一会長最後の登壇となる。
本フォーラムでは、これからの社会の重要なテーマ「生きる意味」について、新型コロナウイルスの影響も踏まえた社会、産業、学術、教育などの観点から、今後の社会を背負う識者とともに考えていく。また科学技術基本法が改訂され、第6期科学技術・イノベーション基本計画などで人文科学への期待が高まっている今、哲学を中心とした人文学の考えに科学技術や産業界が関わる立場で議論し、その実行のために科学技術・イノベーション基本計画についても討論を行う。
<開催概要>
開催日:2020年9月20日(日)13:00~17:30
会場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34)※講堂参加は定員に達したため、オンライン参加のみ申し込み可能。
参加:無料
申し込み:要
申し込みはこちら(内閣府)
プログラムはこちら(日本学術会議)
[ニュースソース]
学術フォーラム 「生きる意味 -コロナ収束後の産学連携が目指す価値の創造-」― 日本学術会議 (accessed 2020-09-08)