ジー・サーチ社は、10月14日、ゲノム医療や医薬品の費用対効果(HTA)分野における論文調査サービス「JDream SR」のβ版の提供を開始すると発表した。
本サービスは、科学技術文献情報提供サービス「JDreamⅢ」およびPubMedが収録する医学薬学文献情報から、ゲノム医療や医薬品の費用対効果(HTA)に必要な遺伝子変異、薬剤、疾患、アウトカム指標等の関係をAIにて解析し提供するもの。
疾患名や遺伝子名を入力すれば4,000万件以上の論文情報から、ユーザーの目的に応じて優先度を付けて論文を表示、自動集計なども行い、医薬品の費用対効果の評価に必要なエビデンスの抽出を支援するという。
[ニュースソース]
AIを活用した論文調査サービス「JDream SR」の提供開始 ~ ゲノム医療、医薬品の費用対効果(HTA)分野における調査プロセスの効率化 ~ ― ジー・サーチ 2020/10/14 (accessed 2020-10-15)