AIP Publishingは、10月15日、査読者がORCIDを介して自身の査読(ピアレビュー)歴を記録できるサービスを開始したと発表した。
これにより、論文のタイトルや著者名を明かすことなく、査読者はORCIDプロフィールに査読歴を記録できるようになる。本サービスはAIP PublishingのすべてのジャーナルおよびPXP原稿トラッキングシステムを採用している提携タイトルに適用されるという。
[ニュースソース]
AIP Publishing implements ORCID reviewer recognition service ― AIP Publishing 2020/10/15 (accessed 2020-10-19)