AIをどう活用して、査読プロセスを効率化するか(記事紹介)

2020年11月13日

日本

Editage Insightsは、11月6日、「AIは査読をどのように加速させるか」と題する記事を掲載した。

本記事は、2018年にジャーナルに掲載された論文が前年より6~8% 増加し300万超(3万3,000誌以上のジャーナル)となり、出版社が査読者をみつけたり、不適格な論文を振るい落としたりする作業に苦労していることを紹介。

本記事では、査読プロセスの負担軽減にAIの活用を提案。ジャーナルに対する原稿の妥当性を判断する意味論的手法によるスクリーニング、査読候補者の提供、さまつなポイントの結果を査読者と共有するなど、査読プロセスにおいて、いつ・どのようにAIを活用し効率化を図るか具体的に語っている。

[ニュースソース]

AIは査読をどのように加速させるか ― Editage Insights 2020/11/06 (accessed 2020-11-11)