Clarivate Analytics社、G20各国の研究パフォーマンスに関するレポートを公開

2020年11月17日

北米・中南米

Clarivate Analytics社は、"The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2020"を公開した。

本レポートは、GDP、GERD(Gross Expenditure on R&D)、特許出願数、OA(オープンアクセス)割合、論文引用などの指標を用いて、G20各国の研究パフォーマンスを評価したもの。

日本について、高水準のGERD/GDP(3.3%)でありながら論文引用数が少ないこと、国際共同研究の少なさがその一因であること、女性研究者が研究者人口のわずか17%であることなどが示されている。

The Annual G20 Scorecard – Research Performance 2020(p​df: 全28ページ)

※以上、Clarivate Analytics (accessed 2020-11-16)

[ニュースソース]

The Annual G20 Score​​card – Research Performance 2020 ― Clarivate Analytics (accessed 2020-11-16)

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