Digital Science社は、11月24日、同社の研究・ディスカバリー・プラットフォームDimensionsのデータセットが810万件に達したと発表した。
同社はこれまでに、Dimensionsのすべてのバーションに新たなコンテンツタイプとしてデータセットを追加。2020年1月に150万件だったデータセットは810万件に達し、そのうち200万件のデータは出版物とリンクしているという。
初期段階のデータセットは、FigshareとFigshareがホストするリポジトリ、Dryad、Zenodo、Pangea、Mendeley Dataからのものであり、現在はそれらに加え900のDataCiteリポジトリからのデータセットが含まれているという。
[ニュースソース]
Dimensions now includes more than 8 million datasets ― Dimensions 2020/11/24 (accessed 2020-11-25)