Jisc、Plan Sにも準拠した新たなマルチコンテンツリポジトリ構築を発表

2020年12月10日

ヨーロッパ

Jiscは、12月8日、マルチコンテンツリポジトリの構築を発表した。

新たなリポジトリにより、研究機関は論文、研究データ、学位論文といった研究成果を1つのシステムで管理・保存・共有することができ、オープン・スカラーシップに関するPlan S、助成機関、出版社の要件を満たすことが可能になるという。

本リポジトリは、相互運用性の高いシステムで、現行の研究情報システム（CRIS）や研究管理システムとの統合も可能であるほか、"FAIR Checker"などのサービスも含まれているという。

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