DOAJは、12月14日、Journal CSVファイルおよびメタデータのライセンシングにおける変更点を発表した。
DOAJが公開しているJournal CSVファイルについて、「DOAJでのジャーナルレコード最終更新日」「DOAJ収載ジャーナルURL」「ジャーナルの継続状況」(2項目(列))「LCC(Library of Congress Classification、米国議会図書館分類表)件名コード」の全5項目を新たに追加。項目の順序を一部変更し、「OA開始日」「プラットフォーム情報」など収集を停止した項目を削除したという。
メタデータのライセンスについて、Journal CSVファイル、"Public data dump"はこれまで通りCC BY-SA 4.0とするが、DOAJの論文メタデータについてはCC0 1.0 waiver(パブリックドメイン提供)に変更するという。
[ニュースソース]
Important changes to our journal csv and how we license metadata ― DOAJ 2020/12/14 (accessed 2020-12-15)