EurekAlertは、12月15日、"Finland makes use of excellent population research data"と題する記事を公開した。
本記事は、出生に関わる優れた研究データの利活用がフィンランドの健康促進に関連する研究を高いレベルに押し上げた一因であることを紹介。
Academy of Finlandの研究プログラムの1つである"COHORT(Health from Cohorts and Biobanks)"が既存の研究データの共同利用において先駆者であることや、複数の異なる出生コホートを基にした"CoCoBi""FINMIC""BIRTHFAM"など、"COHORT"の6つの学際的プロジェクトが収集・提供するデータの内容や活用場面などの概要を示している。
[ニュースソース]
Finland makes use of excellent population research data ― EurekAlert 2020/12/15 (accessed 2020-12-21)