Internet Archiveは、2月16日、東京大学総合図書館の所蔵資料が利用可能になったと発表した。
Internet Archiveのコレクションチームと東京大学総合図書館のスタッフが協力し、2020年6月から、同図書館のサーバーからのデジタルファイルを取り込み、4,000点以上の巻物、写本、資料などのメタデータ整備を進めてきたという。
これにより、日本の歴史と文化に関する資料への世界からのアクセスが容易になり、新たな世代の資料活用と学術研究が促進されることを期待しているという。
[ニュースソース]
Library Holdings from the University of Tokyo Now Available Through the Internet Archive ― Internet Archive 2021/02/16 (accessed 2021-02-22)